久しぶりに パソコンに FreeBSD をインストールした
6.2の頃と比べると雲泥の差?と言うか
浦島太郎状態で何がなんだかさっぱり状態
自分すべて忘れてるだけのような気がするが・・
今後そんな事があっても多少思い出せるように備忘録にしておこう
FreeBSD 7.1Release を入れた時の備忘録
ダウンロードしたiso形式のファイルをCD-R4枚に焼く
(iso形式で書き込むこと)
1枚目は boot only だった事に気付かず
いつ2枚目を入れるんだろ?と悩んじまったぜ(アホ)
さて、FreeBSD7.1R のdisc1 を入れてインストール開始
Standard → [ ]developperを順に選択してインストール開始
ココまでは今までの手順と変わりなく Ethernet の設定も済みインストール終了
速攻sambaを入れようとして
portinstall を実行するも Command not found が出る (?_?)
portinstall が出来ない FreeBSD なんてスタートボタンが無いWindowsのようなもの?
(有って当然、無いとかなり困るかも)
ネットで探したら portupgrade をインストールすると
それらしいのが入るような事を見つけたので早速入れてみた
cd /usr/ports/ports-mgmt/portupgrade で移動して
# make install clean を実行後
# rehash を実行すれば無事 portupgrade はインストールされる
find .. -name portinstall と打ち込むむと
/usr/local/sbin/portinstall と表示される
確かに作られたようだ(不思議だ)
同じサイトに ports も最新版に更新しておけと
書いてあったのでついでにやっておこう
一番最初なら
# portsnap fetch extract update
2回目以降なら
# portsnap fetch update
(extractが要らない) でいいらしい
さぁ samba を入れてみっか
sambaのユーザーズサイトを見ると3.0以降
日本語仕様がなくなって最初からマルチバイトも取り込んだものを開発するようになり
日本語のパッチのみ集めたものが /ports/japanese/ に収録されるようになったように読める
とりあえず japanese ディレクトリにあるsamba3を入れてみよう
# portinstall /usr/ports/japanese/samba3
と打ち込んでスタートなんかすんごく時間かかってますけど?
そんでもって(2時間くらい?)掛かってからエラーで止まってるし・・・
(ゲームやったりご飯食べてたりしたんで正確には判らん)
makeファイルがなんたらとか出てたけどよくわからんのでパス
日本の独自仕様がなくなったんなら英語版のsambaを入れて CP932 に すればいいんじゃね?
って事でやってみた・・・が
/usr/ports/net/ のディレクトリにはsambaだけで3つもあるし
samba3
samba32
samba33
どれにすっかな・・・
とりあえず(とりあえずばっかりだな)
一番上の samba3 を入れてみた
# portinstall /usr/ports/net/sama3
他に必要なソフトのインストールが終わっていたせいなのか
こちらはすんなり終わったぞ (?_?)
次に swat も入れてみっかと思ったが先ず
# find .. -name swat で swat を探してみた
日本語バージョンをインストールしたときに入ったのか
/usr/local/sbin/swat にしっかりと見える
早速 /etc/inetd.conf を修正しリクエストがあったら swat が動くようにする
#swat stream tcp nowait/400 root /usr/local/sbin/swat swat
↓
swat stream tcp nowait/400 root /usr/local/sbin/swat swat
(# を削除するだけ)
# /etc/rc.d/inetd restart
で inetd を再起動
ブラウザから http://192.168.0.14:901 を見てみる・・・
ちゃんと動いてるうし(ちょっと感激)しかも日本語だぜ!!
samba は動いて無かったので STATUS 項目から始動

変更が必要な項目は
・dos charset を CP932 (日本語のコードページ)に変更する
・workgroup を使用しているワークグループ名に合わせる
security の項目も デフォルトの USER で問題ないでしょう
次にユーザー登録
以前のバージョンだと smbpassword -a hogehoge とやっていたあれです
3.0以降は pdbedit と言うコマンドでユーザーの追加等々を行うようです
せっかくswatが動作しているのでPASSWORD のページを開き

ユーザー名、パスワードを入力し 新規ユーザ追加、ユーザの有効化を順にクリックすればOKのようです
ココのページでてくる リモートマシン とは何を指すのか不明ですが上記の変更だけで使えるようになります
ここまで変更出来たらsambaの再起動 これもswatのSTATUSから実行できます

手動でやる場合にはどうするんだろ?ちょっと判らんな・・・
最後にサーバー起動時に自動でsambaが起動するように設定します
/etc/rc.conf の一番最後の行あたりに samba_enable=”YES” を書いておきます
以上簡単なsambaインストール方法でした m(__)m
使うことが目標なので細かい事は無視してます、悪しからず