石窯」カテゴリーアーカイブ

ヤマト運輸

1月の末に業務用オーブンを買った

もちろん、中古(新品は高過ぎ)をヤフオクで

すぐヤマト運輸の家財宅急便で運ばれてきた・・・

トラックから降ろされ梱包を解かれたら
オーブンの正面扉が上を向いて出てきたときは目が点になった!!

まぁ運送方法はどうでもよくてキズとか故障がなければ無問題
とその時は思った訳よ・・・

クロネコさんが帰った後でオーブンの扉を開いたら
床にある石板が外れて斜めにくっついてる
側面に石板と擦れた跡がくっきりと残ってる
とりあえず石板は割れてはいない・・・

こんな状態ではイヤなので
買ったお店へ連絡したらこちらからヤマトへ連絡しますとの事

後日ヤマト運輸の方が見に来て「輸送中の事故と言う事で修理します」
と言う事になり2月4日に取りに来た

その後3週間経過しても全く連絡もなく不安になったので配達してくれた
営業所へ電話したら、取ってつけたような返事「どうもメーカーでも修理はできないので
このままとりあえずお返ししたい」との事で家まで戻してもらった

まぁ修理できないなら仕方ないか・・・

とりあえず動くことだし・・・

とその時は思ったけど

2日後、ヤマト運輸の保険?担当の方から電話があり
発送店では、運送費を返却してそれで納得して欲しいとの事
で家まで来るらしい

本日、担当の人が家まで来ましたので

送料だけじゃ

納得できん!!

と言ってあげた
持って行ってから1ヶ月近くも経つのに連絡の1本も無しで
本当に修理に出したかどうかも怪しいもんだろ

大体キズが付いた状態で再度売りに出せば何万円か値引きしないと
売れないでしょ?

担当者曰く

「お話はごもっとも、再度発送店と相談してお返事致します」
と帰って行った・・・

なんの誠意も感じられないヤマト運輸には一言言いたい

「もはやお金ではないのだ、誠意を見せろ」

と言いたいが

こんな事で時間が取られるくらいなら、お金なんていらないし
もうどうでもいいよってのが本心

ヤマトの約款上、送料5,250円で納得しろって言ってるヤマトにも一理あるだろう

でも、キズを付けられたオーブンを今後ずっと使って行くオレの言い分にも一理あると思う

何度も書くが、既にお金なんか、もうどうでも良くなってます・・・・

面倒なことは嫌いだ!!

記念?に貼っとこう

20130306

石窯ヤバイ?

先週石窯に火を入れてピザとパン焼きました

石窯の継ぎ目がちょっとづつ開いて来ていたのは知ってましたが
いよいよ煙まで出るようになってしまいました・・・

窯の改造も兼ねて積み直しが必要になってきました
年内は忙しいので来年からボチボチとやって行きましょう

石窯の隙間

朝からフランスパンの生地を仕込み
ピザを焼き終えてからフランスパンを焼く予定にしていたのですが
生地の発酵が意外と早く進み
ピザの前にフランスパンを焼きました

開き過ぎのクープ

オーブン用の温度計は250℃を指していましたが
腕をいれた感じはそれほどでも無かった・・・

やっぱり上火が弱かったようでクープは開き過ぎる程
開きましたが、色が良くありません・・・

パンも石窯も定期的焼かないと上手になりませんな

取材

今日はワタクシの石窯を某雑誌社の方が取材が来る事になっていましたが
1日中雨降りの予報だったので昨日の内に延期の電話が入りました・・・

なんでまた拙宅の大した事も無い石窯が取り上げられるのか不思議です

世の中に石窯を持ってる家が少ないって理由だけでしょう

まぁ石窯は一家に一台必要な訳もなく
持ってる人の方が圧倒的に少ないとは思う・・・

しかし、よりによって一生完成しそうもない石窯を選ぶとは
雑誌社の方もセンスが無い(失礼)

取材したいといきなりメールで来ましたけど
来たいと言うのを無理に断る理由もないのでとりあえずOKと言っちゃいました

今更ながらやめときゃよかったと若干後悔・・・

来週に延期になったので更にプレッシャーを感じちゃう

正式に雑誌に載ったら報告するつもりですが
顔も住んでる地域もバレるのでこのまま黙ってる可能性も有ります(笑

石窯の記事が載ってる雑誌で頭の薄いイオヤジを見かけたら
コイツがそうか!程度に思っていただければ宜しいかと(爆

薪小屋つづき・・・

先日は書き込みの時突然消えて (TдT) でした・・・

床と下見トタンを貼りました

ネダ用のミゾを削ります

ネダを取り付けて床貼り開始

床と土台の丸太が黒っぽくなっているのは防虫、防腐のために
クレオトップ塗ってるせいです

クレオトップとは↓こんな商品です


床材は事前にクレオトップを2度塗りして、乾かして置いたので
長さを決めてノコギリで切ってクギを打てばOKなので
サクサク貼れます

床貼り完成

両側に下見トタンを貼ります
前回の石窯の小屋で使っていた材料の使い回しが多いです(ちょっとだけエコ)

トタンも良く見ると穴だらけですが
下見なら多少穴があっても雨が吹き込む事も無いでしょう・・・

シタミトタンも貼って全部完成!!

床まで貼ったので汚い薪を置くのがためらわれます(笑

キレイな薪から順に積んで行こうと思います

薪小屋

5月の連休が終わった9日(土)から

薪を保管しておく小屋(ヒサシ)を作ってました

屋根地も貼って一応完成

画像もいっぱい乗せて一杯書いてアップしようとしたら消えました・・・

ダメポです疲れました続きはまた書きます

僕たちの失敗

僕たちなんて書くと複数みたいですが単にワタクシの失敗です

失敗その壱

土曜日の晩にピザ生地の試作を行いフライパンで焼いてみた
底に少し焦げ目がついていい感じだが、表面の熱が足りないようで
チーズの部分があまり溶けてない
フライパンは諦めてオーブントースターにて更に焼いてみた

チーズがとろっとろになったのでパクリと口に頬張る・・・

とろっとろのチーズが上あごにペタっとくっ付いた・・・

ギャー!!

完全に火傷です、口の中で皮がぺロッと剥がれました

いまだにナニを食べても味が判りません

失敗その弐

土曜日は悪天候の為石窯を中止してしまったので
日曜日は風が強くても無理矢理石窯に火をいれました

焦げた

先日上手に出来たゴマチーズフランスをもう一度・・・

いつものようにピザ・フランスパン・食パンの3本立て
窯が少し熱めなのは承知してましたがまぁ大丈夫だろうと
窯にフランスパンの生地を投入して窯を離れました

約10分後パンの底も上部も既に焦げてました

まだ焼けていないのでパンの位置をずらしただけでそのまま放置・・・

約25分後窯から取り出すと焦げた匂いがするくらい焦げてました
がっかり!
すっかりモチベーションが下がりました

更にセガレから「白ゴマかけたのに黒ゴマになってる」
と言われ、やる気を失いました(爆

焦げちゃったものは仕方ないので気を取り直して
今度は石窯をしっかりと冷やして温度を下げて食パンを焼きます

今回は食パン生地にアンコを包んでアンパンにしてみました
(セガレのリクエスト)

食パンを久しぶりに焼きましたが
生地とマッチしていて美味しく出来ました
少しは収穫がありましたね(良かったです)

同じ生地で焼いた1斤の食パン

このパン型は合羽橋の浅井商店
さんから購入した物です
生地500g入れて焼いた物が↑の画像です
400gだと少なめだったので、このくらいが丁度良いと思います

横長な1斤になります、断面が小さく何枚も切って食べるようになりますが
見た目がかわいいのでコレからはこの型を主体にしていきます



最後は焼く前のピザの画像

今までのモチっとした生地からサクッとした生地に挑戦です
今回のピザ生地のレシピ


■準強力小麦粉 リスドォル 375g
■薄力小麦粉 日清製粉のもの? 125g
■サフドライイースト 5g
■モルトパウダー 約5g
■水 300g
■塩 5g
■オリーブオイル 50g

粉に水だけを入れながらキッチンエイドで捏ねます
生地がまとまってから塩を投入
その後オリーブオイルを全量投入
ボウルの中で生地がグルグル回るばっかりで生地がまとまりません
仕方が無いのでボウルから取り出してある程度まとまるまで手で捏ねて
再度キッチンエイドで捏ねました

オリーブオイルを徐々に投入すれば上手く行ったかも知れません
大した量では無いので最初から手捏ねって作戦もありかも・・・

生地を30℃のオーブンで約70分間発酵
生地を5等分(約160g)してから30分間ベンチタイムを取り
剥離材をスプレーしたラップで包み冷蔵庫休ませる

トッピングして石窯に入れて焼きます

一部サーバーがダウンしているようです
ご迷惑をお掛けします m(__)m

POPとFTPがダメみたい・・・

ココのドメイン宛てに送られてくるメール受信が出来ません
書き込まれても気づくまで時間が掛かります

FTPでファイルアップロードが出来ない状態なんで
手動でアップロードして凌いでいます

サイトの表示(HTTP)は31日あたり変でしたが今は直ってます

安いサーバーなんで怒る気もありませぬ(笑
そのうち直るでしょw

石窯小屋

本日は天気が悪く石窯君は中止となりました

今後、雨が降るたびに営業できないパン屋さんじゃ困っちゃいますね

他にやる事も無いので
石窯の小屋を作る過程を撮った画像をアップしておきます

下見トタンを貼る工程を先に紹介してしまいましたので
工程が前後しちゃいますが下見トタンを貼る前の工程です

この手の小屋を作るのが久しぶりでして
手順と言うかノウハウを相当忘れてますね、歳のせいかな?
(言い訳ですw)

屋根地

たる木を取り付けたらその上にベニア板を張ります
ベニア板は5mm以上の厚みが有る耐水性の物がお奨めです
それ以上薄いと、たる木の上以外に足を置けなくなります

※ころっと忘れていて3mmのペラペラなベニアを買ってしまいました(笑

通常ですとその上にアスファルトルーフィングを敷くのですが
今回は面積が小さく1本買ってきても余るので敷きませんでした

次にトタンを打ち付けるための桟を並べます
杉材の胴縁(どうぶち)と呼ばれるものだと思います

基本的には45cmおきに並べて行きますが
トタンの長さが30cmの倍数になっていないので
これも上手く行きません(爆

とにかくトタンをのせる屋根の場合
たる木を載せる時点で屋根の直角を出しておかないと
下地を貼る作業からトタン貼りまで全部苦労します

棟木と直角が取れていようがいまいが
屋根だけは直角(真四角)になるように作りましょう
コレをサボると屋根作りが苦痛になりますし
屋根だけで何日も掛かる事になります

屋の峰

屋根のトップですね
ホームセンターか建材屋さんへ行けば売ってます
幅が約10cmで厚みが約1.5cmの板を左右に2枚並べると
ジャストフィットするように作られています
杉材の回り縁(まわりぶち)とか言う物だと思います
これも通常束で売っているので余るので↑で使った同縁を2枚並べて代用しました

2枚並べた回り縁の上に被せるようにして脇からクギを打って固定します

雨が直接あたらなくなったので土間のコンクリを打ちます
土間のコンクリ打ち

ばらつきはありますが最低でも5cm程度の厚みになるようにコンクリを流しました
鉄筋(メッシュ)も入るところには入れてあります(超アバウトです)

石窯君2nd 完成!

石窯君2nd完成後の初焼きパン

ついに石窯君2ndが完成しパンを焼く事が出来ました \\(^o^)/

年末には石窯本体と小屋の屋根部分は完成していたのですが
エントツ部分と小屋を覆うトタン(下見トタン)が終わってませんでした

今までも屋根だけの小屋でしたが、窯が大きくなって屋根を高くしたので
ちょっと雨が降っただけでも耐火レンガ(耐火モルタル)が濡れるのがスゴク気になっていました
この3連休で材料も買って来て一気に外壁のトタンを貼りました

※外壁部分に貼るトタンの事を下見トタンを言うのだと思ったいたのですが
正式にはなんて呼ぶのか判りません

残りの小屋の付帯設備(大げさ)で必要なものは雨トイだけです
これも買ってきてあるので取り付けるだけです

昨日、窯に火を入れながら下見トタンを貼り終え
その後パンも無事焼けました

パンも思ったとおりに焼く事ができ
苦労して作った甲斐があったというもんです

窯と小屋はこんな感じです

窯に薪を入れ火を焚きながら下見トタンを貼っていきます

窯に向かって左右から貼って行きますが・・・
一番後ろ(エントツの出口)あたりは当然ズレてぴったり合いません
小屋全体がねじれているので当然ですが
これがぴったりと合うようなら大工さんになれます(爆

※写真だとそれなりに見えますよね(笑

エントツの取り付け部分

エントツの取り付け部分の画像です
ダンパー(エントツのフタ)をどうやって取り付けるか
良いアイディアが浮ばずに暫く悩んでましたが
耐火レンガの方向を変える事を思いつき解決しました (笑
(考え方を変えるだけで解決する事があるもんです)

石窯に火を入れるたびにカマボコ状の天井部分のレンガの隙間が開きます
今日も耐火モルタル補修してから火を入れてみるとヒビが入り少し隙間が出来ます
隙間ができると砂で断熱をした場合に砂が窯の中に落ちてきて
非常に具合が悪いのです

グラスウールの帯状の物を買ってあるので
目地の隙間に乗せる事も考えましたが
砂は小さいのでグラスウールとの隙間を通って
窯の中に落ちるのではと無いかと危惧しており
断熱の砂をこれ以上増やす事が出来ません

今日も火を入れて気づいたのですが
エントツの排気、煙の流れが悪いです
どうしても煙が窯口に回ってきてしまいます

エントツが細く排気性能が低いか
エントツの穴の場所が悪く煙が上手く流れない状態
のどちらかだと思います

石窯君2ndが完成した途端に問題の発生です
なんか石窯作りにコレで終わり
は無いような気がしてきました

上の2点を上手に解決するためには
カマボコ部分を再度積み上げる必要があるんかな?
と思っております

石窯作りは永遠に不滅です(笑

石窯君 2nd その6

今日はお休みを取って小屋の土台部分をいじってました

3日ほど前、雨が降ってくると言うので夕方から大急ぎでコンクリを
練って完成している型枠に流し込み、余ったコンクリをこんもり
した状態で捨てコンにしたので、型枠を水平に配置するのに一苦労でした

今日は単純にコンクリートを練って流し込むだけ
しかし今日も午前中は曇りで午後から雨の予報です
水曜日の天気予報を見てからお休みを出したのですが
天気予報変わりすぎ(笑

早めに起きて、早めに仕事開始しました

コンクリ練る作業はコンクリートミクサーがあるんで楽チンなんです
コンクリートミクサーは便利なのですが練った後は
中を全部キレイに洗っておく必要があるので大変です
ちょっとだけ練ってもいっぱい練っても洗う手間は一緒なので
左右の土間になる部分にも薄めにコンクリを打っておきます

それでも砂利20kg砂20kgセメント約7kgの配合で
2回練っただけですw

窯の左下部分

右側の土間部分はこんな感じで薄くコンクリを流しておきました
手前の型枠が外れたら全体にコンクリを流す予定です

コレで小屋の土台のコンクリ打ちは終了です
明日、明後日は予定があって作業が出来ないので
小屋を作る作業は来週になります。

コンクリの養生を兼ねてちょうど良い期間だと思います

砂干し

石窯の断熱材にする砂を干してます

実は2週間以上前から庭にブルーシートを敷いて砂100kgを
一気に乾かしていたのですが、あと少しで完全に乾くぞと思うと雨が降り
あまりの重さに移動する事も出来ずシートで覆せておいてもずぶ濡れ状態
そんな事を3回ほど繰り返していたのですが・・・

流石に諦めて一輪車(田舎では必需品)の上で20kgづつ
乾燥させる事にしました(天気が悪くなったらすぐしまえる)

今日は曇りの予報でしたが幸いにも日差しもあり
少し乾かす事が出来ました

石窯君 2nd その5

あれ?1週間も更新してなかったんだ m(__)m

土曜、日曜とあいも変わらず石窯作ってました
火曜日も仕事休んでレンガ積んでたので多少は進んでますが
画像で見る限りあまり進んだようには見えませんね・・・

窯口の完成

窯口を作ります
アーチの内側になるので四角いままのレンガを積めるのはほんのちょっとだけ
ほとんどの時間がカッターでの加工に費やされます

窯口の上部分でレンガが2枚合くっ付いている場所ですが
あまり隙間が無く木槌で叩き込んだらアーチ全体が歪みました ( ´゚д゚`)アチャー

アーチを内側から広げる状態を作るのは大変危険です
耐火モルタルを塗った状態で手で軽く押すか木槌でコンコン程度で
入って行く程度の隙間が無いとダメでした。

背面のエントツ取り付け穴完成

前回と同様に背面からエントツの穴を抜く事にして
穴の部分以外を下から積んでいきます
コチラも窯口と同じようにレンガの加工に手間取りました
今度はレンガとレンガの隙間を大きく取り
アーチが歪まないように注意深く積んできます

エントツ取り付け穴を内側から見る

背面側に開けた煙突取り付けようの穴を窯の内側から撮影してみました
大きさは約11cmの四角になります

エントツの出口変更

一夜明けて日曜日
エントツの取り付け部分を積んでいこう思い
レンガをそのまま並べてみたのですが・・・
どう考えても無理が有ります

考えた末に背面からエントツを抜くのをやめて
窯の後方上部から抜く事に設計を変更しました

設計変更とは言っても設計図は全部頭の中なんで
イメージを作り変えればOKです(笑

機関車のようなエントツ出口

天井部分にエントツの出口を作って見ましたが
なにやら出来の悪い機関車トーマス状態? ( ゚Д゚)ハァ?

ちょっとイメージとは違いますが仕方なし・・・

エントツ出口を内側から見る

こちらも窯の内部から撮影してみました
画像ではちょっと判りづらいですが
セリレンガ(Y2)を4枚抜いてある事は判りますね

ココも隙間が全く無い状態なのでY2レンガを半分にしたレンガを2個と
カッターで加工した台形レンガを使いアーチが歪まないようにして有ります

穴の大きさは約20cm×11cmです
この上に上の画像のようなエントツが取り付けられるように
レンガを積みましたがアーチの上部も平では無いので
レンガの加工に苦労しました

さぁ!これでエントツをつなげば火を入れられる所まで完成しました

次は断熱処理をしていきたいと思います