窯口のアーチ作成
天井部分のアーチの型枠を抜いた画像
この状態の窯に窯口をつけていきます
左右共幅40cm高さ(最長)35cmとしました
アーチ部分を積んだ時と同様に木枠を作っておきます
天井を乗せる時に作った物のスモールバージョンです
レンガを長手方向に3分割しましたので窯口の厚みは約7.5cmになります
ココにも左右にセリ受けレンガを取り付けますが
レンガを積むのが面倒になってレンガを1個縦にして終りにしました(格好悪いですね)
※これがあとあと問題になるとは・・・ (TДT)
左右の窯口と煙突の取り付け部分の完成
煙突取り付け部分のアップ
窯口を取り付けて2日ほど乾燥させてからいよいよ火入れです
石窯の師匠から小さい火から徐々に増やして行くように言われていた
のでまずはほんのちょっとの火をつけてみました
火入れ
左側の焼く部屋がしっとりするくらいの湿気になり気になったのでこちら側も木を燃してみました
最初なんで火の大きさはコレくらいにしておきます
エントツから煙が思うように出ません・・・
エントツの取り付けがダメなんでしょうか・・・
翌日更にエントツの垂直部分を長くするためホームセンターでエントツを購入し
垂直部分を3本にしてみたが多少は改善されたもののあまり芳しくありません
根本的改良が必要です
右側の燃焼室の画像
今日は少し本格的に薪を燃してみました
アーチ部分の耐火モルタル部分にヒビは入りましたが
レンガの割れ等はありませんでした
1時間ほど薪を燃して市販のピザを焼いてみました
熾き火を周りに寄せる
熾き火を窯の周辺へ寄せてピザを入れる場所を作ります
その後モップで床面をゴシゴシと拭いてから
熾き火の中心にピザを投入
スグ焼けるものと思いじーっと眺めていましたが一向に焼けてきません
十分に窯が温まっていないのが一番の原因だと思いますが
開口部が大きいのでそこから熱が逃げているようにも感じます
一応鉄板で入口を蓋して隙間から眺めてましたらようやくチーズが溶け出して来ました
ピザを焼いてみて思ったのですが・・・
意外と幅が狭いです
計画では幅は50cmもあれば十分と思っていたのですが
奥行きよりも幅があった方が使いやすいかもしれませんね