「おとうさんスゴイ!」と褒められるかも?しれないコーナー
== パソコンのキーボードを掃除しよう!の巻 ==
キーボードのコネクタを抜き差しする時は必ずパソコンの電源を切って下さい!!
オヤジ的難易度 ★☆☆☆☆ 難易度1
キーボードの掃除手順を簡単に書くと
裏のネジを外す→表のカバーを外す→キートップを外す→キートップを掃除→内部の掃除→元に戻す
なんですが・・・・
ここで実際にキーボードをバラシて見たら・・・さぁ大変!!
最近のキーボードは構造が違っていてテレビのリモコンと同じ構造になってました
(ゴムのペコペコがフィルム状の基板に接触するだけでキートップの硬さとストロークを保ってるタイプ)
という事は裏蓋を外してもキートップとかキーボード内部を容易に掃除出来ないって事ですね
富士通のFMVに付属してきた最近のキーボード(未使用品)
何じゃこりゃ!!でした!!
このタイプでも指で触れる部分だけを分離できますから、内部に水がかかる事を気にせず
ゴシゴシと拭いたり、ゴミを掃除機で吸い取れるかと思いますので↓の注意を読んでからネジを
外してやってみてください
・裏のネジを回して外す
・そのままの状態で表向きにする
・キーボード部分をそっと持ち上げる
・ネジが多いキーボードほど外すのが簡単 (笑
いきなりネジを外して裏蓋を持ち上げると中身がバラバラになって飛び出してくる恐れがあります十分注意して下さい!!
以下にキートップが外れる古いタイプのキーボードの掃除手順を書いておきます
※パソコンキーボード清掃の注意書き
今回の手順は古いタイプのキーボードについて記載して有ります、もし裏蓋を外してみてこの状態と違ったら掃除できない可能性があります。
大きなお世話かも知れませんがメーカー製パソコンに付属するキーボードはお世辞にも良いキーボードではありません、
あまりに汚れていて尚且つ掃除が出来ないと判ったら新しいキーボードの購入も検討してみてみてください
キーボードが違うだけでキーを打った感じがまるで違います、自分の打ちやすいキーボードが見つかるかも知れませんよ
オヤジが仕事場で使用しているキーボード
IBM純正 5576-A01 106キーボードです ←これだけ書いて「えっ!」と判る人は相当な通です(爆
メカニカルなタイプで結構指圧を必要としますが慣れると打ちやすいです
ヤフオクでもいまだに1万円とか値段もしてますが今更そんなの買う人はアッホ?です (失礼)
今はもっと打ち易いキーボードが手ごろな値段で売ってますよ
今回はこれを掃除して行くのですが・・・
オヤジはこのA01の他にIBMのB01を2枚、汚いのも入れると3枚持ってます (爆
※オヤジはキーボードオタクではありません、昔はIBMのパソコンを買うとフツーにA01が付いて来たハズなんですが・・・
証拠写真
A01の記述はありませんが P/N 79F0167 の文字がA01の証拠 (笑
■裏のネジを外す
赤の矢印の箇所にネジ3本
青の矢印の箇所にツメ2ヶ所を外して行きます
■表のカバーを外す
ネジだけ外してもカバーは外せません 左右2箇所のツメを下の画像のようにマイナスドライバーを差し込んで外します
裏のカバーを外しているように見えますが実際には表(表面)のカバーが外れます
無事外す事が出来ました
■キートップを外す
マイナスドライバでキートップを外して行きます
昔はキートップを外す専用のピンセットも売っていたくらいポピュラーな作業でした
キートップを外すとこんな感じののっぺらぼうになります (笑
外したキートップはこんな感じ
まるっきりアルファベットチョコです (爆
■キートップの掃除
キートップは裏から見るとこんな形状ですから
凹みに人差し指を入れて左右を親指と中指で押させ
洗剤を染込ませたタオルをテーブルの上におきキートップの方を移動させて
上面と脇の4面をゴシゴシとやった方が効率良かったです
■内部の清掃
長い間使っているとホコリ、髪の毛等々色んなものが入ってます
この機会に出来るだけきれいにして置きましょう
■元に戻す
キートップを元の位置に戻して表のカバーを外した逆順で取り付ければ完成です
※キートップは他のキーボードを見ながら戻さないと難しいと思います
キーボード手前もツメになっていますが後から指でつまんでやれば元に戻せました
今回は
ご家族 、奥様に喜ばれる事は無いかも知れませんが
これで気持ちよくキーボードを打つ事が出来ます
はじめに書いた通り全部を掃除できないキーボードも在ると思います
そんなときは臨機応変に対応してみて下さい