本日は天気が悪く石窯君は中止となりました
今後、雨が降るたびに営業できないパン屋さんじゃ困っちゃいますね
他にやる事も無いので
石窯の小屋を作る過程を撮った画像をアップしておきます
下見トタンを貼る工程を先に紹介してしまいましたので
工程が前後しちゃいますが下見トタンを貼る前の工程です
この手の小屋を作るのが久しぶりでして
手順と言うかノウハウを相当忘れてますね、歳のせいかな?
(言い訳ですw)
たる木を取り付けたらその上にベニア板を張ります
ベニア板は5mm以上の厚みが有る耐水性の物がお奨めです
それ以上薄いと、たる木の上以外に足を置けなくなります
※ころっと忘れていて3mmのペラペラなベニアを買ってしまいました(笑
通常ですとその上にアスファルトルーフィングを敷くのですが
今回は面積が小さく1本買ってきても余るので敷きませんでした
次にトタンを打ち付けるための桟を並べます
杉材の胴縁(どうぶち)と呼ばれるものだと思います
基本的には45cmおきに並べて行きますが
トタンの長さが30cmの倍数になっていないので
これも上手く行きません(爆
とにかくトタンをのせる屋根の場合
たる木を載せる時点で屋根の直角を出しておかないと
下地を貼る作業からトタン貼りまで全部苦労します
棟木と直角が取れていようがいまいが
屋根だけは直角(真四角)になるように作りましょう
コレをサボると屋根作りが苦痛になりますし
屋根だけで何日も掛かる事になります
屋根のトップですね
ホームセンターか建材屋さんへ行けば売ってます
幅が約10cmで厚みが約1.5cmの板を左右に2枚並べると
ジャストフィットするように作られています
杉材の回り縁(まわりぶち)とか言う物だと思います
これも通常束で売っているので余るので↑で使った同縁を2枚並べて代用しました
2枚並べた回り縁の上に被せるようにして脇からクギを打って固定します
雨が直接あたらなくなったので土間のコンクリを打ちます
土間のコンクリ打ち
ばらつきはありますが最低でも5cm程度の厚みになるようにコンクリを流しました
鉄筋(メッシュ)も入るところには入れてあります(超アバウトです)