アーチ部分のレンガ積み
アーチ部分のレンガを積んで(並べて)行きます
木枠が有りますので積むと言うより並べる感覚に近いです
右側のアーチ部分を耐火モルタルを塗らずに空積みして見ます
ほぼ計算通り1.5cmの隙間です
横セリのレンガが12個ですから1個づつの隙間を1mm強取って行けば
左右から6個づつ並べてくれば中心に大きく隙間が出来ないはずです(希望的観測)
3列完成
二列目は最後の隙間が広がり過ぎちゃいまして
一番手前の一列はそれを気にして隙間に耐火レンガを厚めに塗ってきたら
今度は最後の1個を叩き込んでもは要らないくらい狭くなってしまいました
隙間を均等にしていく作業は意外と難しいです
左側のアーチ部分の空積み
左右から5個づつ並べてきて中央が約4cmの隙間・・・
Yセリを縦に2つに割って入れてみましたら隙間が約1cmほどになり
レンガ間隔1mm程度としていけばこちらもコレでピッタリの予定です
煙突用の穴
煙突用の開口部を作ります
画像では縦方向約11cm、横方向約12cmの穴になっていますが
かなりしっかりとしていてレンガが落ちる事はありませんでした
ダンパー部の加工
ダンパーとは石窯の内部の温度が煙突から逃げないように煙突にフタをする装置です
画像のように耐火レンガにくぼみを作りその上に耐火レンガをのせて
くぼみの部分にアルミの板をスライドさせて煙突にフタをする計画です
※石窯が完成してから実際に使用しましたら煙突からの煙の吐出しが悪いです
どうもこのダンパー部分にも問題があるようで現在検討中です
何日か前に積んだ右側のアーチの木枠を外してみます
意外にも(計画と通り?)すんなりと外れてくれました (笑
窯の内部
アーチ部分を積んだ時少しよれてしまい少しガッカリしていたのですが
窯の内部は目地を補修したらキレイに仕上がりました
次回は完成までを書けると思います