ラジオで聴いた本が気になったので買って読んでみた・・・
|
価格:1,404円 |
確かに節税になりその上、物も貰えるのは大変良い方法だと思える
しかし
結論は
所得税率が40%にもなる高額納税者向けです
基本的にふるさと納税は税金ではなく寄付行為に対する税控除です
各県・各市が寄付行為に対するお礼の品をくれるって事ですね
FPな私は薄々からくりを知ってましたが、本も読まずに書くと
トンチンカンな事書いて笑われのがイヤなんで一応読んでみました
やっぱりふるさと納税にも問題があります
この本にもちらっとは書いてありますが
今住んでいる場所の市町村に寄付しないで
より良い品物をくれる市町村に寄付して
所得税の還付を受け、次年度の市県民税を安くする方法ですから
行政の受益者負担の原則に反してしまう訳で
住んでる金持ちが税金をいっぱい払ってくれないと行政は苦しくなっちゃうんだよね
まぁ
そんなの関係ねェ
一般ピープルは俺達(金持ち)より税金払ってないで同じ行政サービス受けてるじゃん
と考えるなら、それはそれでいいんですけど
本当のお金持ちは多額の税金を払う事はステータスだ!
と思って欲しい
なんてところでしょうか・・・
似たような手法で良く使われるのが相続した(する)土地の寄付ですね
税理士ではないので間違った事を書くかも知れませんが
近年、相続税を現金で払わずに物で払う(物納)ではダメと言われる場合が多いのですが
最初から相続した(する)土地を県市長村に寄付しちゃえばどんな山奥だろうが
県市町村は「イラナイ」とは言わないようです
この方法では還付金は有りませんが贈与税を下げる事ができます
どっちみち確定申告をしないビジネスパーソンには
絵に描いた餅です
もっと自分の払ってる税金に興味をもって
せめて高額医療費が有ったとか株で損したとか
住宅ローンを借りたとか
したら確定申告してくださいよ
納税は国民の義務ですが、税金を還付して貰うのも国民の権利です
でもこの本はなんとも後味が悪い本ですね




